ビーツの代表的な使い方と言えばボルシチですが、その他にもいろいろな使い方があります。その中で、「こんな使い方もあったの!」というようなお料理をご紹介します。
ビーツのニョッキ レシピ
ビーツの葉を切り離したら皮付きのままアルミホイルに包みます。
皮付きのビーツをアルミホイルに包んでオーブンで加熱します。こうすることで甘みが引き出されます。200℃で1時間位が目安です。
1時間位してビーツに串がスーッと通ったらオーブンから出します。
ビーツをキッチンペーパーでつかみ、皮をズルっと剥くのがポイント。
皮を剥いたビーツをフォークかマッシャーで潰します。完全には潰れないけど、ちゃんとニョッキになるので心配しなくても大丈夫です。
卵、パルメザンチーズ、塩、粗挽き黒コショウを加え混ぜます。続いて強力粉を加えて混ぜます。そして2時間ほど冷蔵庫に入れて寝かせます。
冷蔵庫に入れて2時間したら
スプーンに取り、手で丸めます。どうやら個性的な形のニョッキができそうです。
鍋に湯を沸かし1%の塩を入れます。中火~弱火の火加減にして丸めたニョッキを静かに落とします。そのまま5分位茹でて、静かに取り出します。
お皿に盛り、溶かしバターを回しかけます。その上からパルメザンチーズを散らして出来上がり。
ニョッキには見えないけど、食べてみるとまさしくニョッキ! モッチモチの食感の中からビーツの甘いおいしさが出てきます。そんなサプライズいっぱいのビーツのニョッキでした!