母の日におかあさんに贈るカーネーションはエディブルフラワーとしてもよく使われます。そんなエディブルフラワーのカーネーションを使って母の日ケーキを作りました。
材料2個分
- エディブルフラワー(お花屋さんで売っているお花には農薬や延命剤がかけられているため食べられません。)
- カーネーション
- ビオラ、ナデシコなど
- カーネーション
- カップケーキ(今回は市販のものを使いました)
- 生クリーム 200cc
- 砂糖 15g
その他用意するもの
ボウル2個 22センチ〜30センチの大きさ。その内1つはステンレス製ではないガラス製かプラスチック製で。(ステンレス製だと泡立て器との摩擦によって黒いものがまざってしまうから)
氷、泡立て器、ピンセット
作り方
- ボウルに水を張りエディブルフラワーを浸し、軽く洗う。キッチンペーバーの上に出して水を吸い取る。カーネーションとナデシコはガクを取り、花びらをバラす。
- ボウルに氷と水を少し入れ、そこにもう一つのボウル(ガラス製かプラスチック製のもの)を浮かせる。生クリームと砂糖を入れたらボウルをやや手前に傾け泡立て器を斜めにして空気を抱き込むように素早くホイップする。
- とろみが付いてきたら静かに空気を送り込むような感じでホイップしていき、泡立て器を持ち上げた時ツノが立てばOKです。
- カップケーキの上にホイップした生クリームを塗る
- 生クリームの上にエディブルフラワーを貼り付けてできあがり。
コツ・ポイント
カーネーションは花びらをバラして使いますが、母の日用に一輪そのままの形で添えると雰囲気が出ます。
カーネーションは味と香りにクセがないので、とても使いやすいエディブルフラワーです。花びらをバラしてお料理に散らすことでパッと華やかな雰囲気を出すことができます。

エディブルフラワーを摘む加藤京子さん
生産者 加藤花園 加藤 京子 産地 神奈川県伊勢原市
様々なメディアで紹介されてきた日本で最も有名なエディブルフラワーの生産者、加藤花園。加藤京子さんは日本ではまだまだ知られていないエディブルフラワーの魅力をたくさんの人に伝えています。作るお花の質は非常に高く、観賞用としても使えるほどの美しさとエディブルフラワーとしての味の良さを兼ね備えています。