葉とうがらしの定番は佃煮。ご飯に乗せて食べると本当においしいです。この葉とうがらしの佃煮ですが作るのはすごく簡単。それでいて市販品にはないおいしさです。
葉とうがらしはとうがらしの実が小さい時に収穫して主に葉っぱを食べるものです。これは京都ではおなじみの食材としておばんざいによく登場します。その代表が佃煮で京都には葉とうがらしの佃煮を作る老舗が数多くあります。
そんな葉とうがらしの佃煮ですが、簡単に作ることができます。そしてご飯のおともに最高のおいしさで、これがあればご飯が何杯でも食べれそうなくらいです。
葉とうがらしの枝から葉を摘んだところ。枝には小さなとうがらしの実が残ります。
小さなとうがらしを少し加えるとピリッとスパイシーな佃煮になります。辛いのが好きな人は少し多めに。でも辛いのが苦手な人は入れない方がいいです。
葉っぱを摘んだ後の枝には小さなとうがらしがいっぱい付いています。残った枝はこんなふうにぶら下げておくとおしゃれです。そしてここからとうがらしの実を取ってお料理に使うこともできます。
葉とうがらしの佃煮 レシピはこちら
葉とうがらしの佃煮をご飯に乗せて食べてみました。葉とうがらしの風味が何とも言えないおいしさです。そして時々出てくるとうがらしの辛さがいいアクセントになっています。新鮮な材料を使えばそれだけですばらしいお料理が作れる、ということを実感させてくれる葉とうがらしの佃煮でした。