鎌倉野菜の直売所として有名なレンバイ(鎌倉市農協連即売所)で教えてもらったケールのおいしい食べ方をご紹介します。その食べ方とは、なんとみそ汁。ケールのイメージとは全然違っていたので意外でしたが、早速買ってきたケールで試してみました。
レンバイで売っていたいろんな種類のケール
葉っぱの形が違う2種類のケール
また、違う種類のケール(右)。左に写っているカラフルな葉物野菜はスイスチャード。
レンバイには様々な種類のケールが売られていました。日本では売っていること自体が珍しいケールですが、アメリカでは人気の野菜なのでスーパーの野菜売り場に行くといろいろな種類のケールが並んでいるそうです。
ケールの味とは
青汁のコマーシャルで有名な「まずい! もう一杯!」。演じていた俳優のあのまずそうな顔がいつまでも記憶から消えません。さて、この「まずい」のもとは、なんとケールだったのです。
ケール
そんなコマーシャルの影響もあり、ケールはまずい、と思っている人は多いのではないでしょうか。確かに生でそのまま食べると独特の青臭いような風味があります。しかし熱を加えることでケールから甘くやわらかいおいしさが出てきます。ケールって実はおいしい野菜だったのです。
ケールのみそ汁 レシピはこちら
調理していると鍋の中からいい香りが漂ってきました。それがまさにケールの香りだったのです。ケールってこんなにいい香りだったんだ、とあらためて気づいた瞬間でした。
出来たてのケールみそ汁の香りは本当に素晴らしい。そしてやわらかく甘いケールに汁がしみて、たまらなくおいしいです。
レンバイのおばさんが言っていた「ケールはみそ汁に入れるとおいしいのよ」は確かにその通りでした。それもハンパないおいしさ! 思わずおかわりしてしまったケールみそ汁でした。