鎌倉野菜の市場、レンバイ(鎌倉市農協連即売所)の今をお伝えする鎌倉野菜なう! 今朝の鎌倉はすごく寒かったです。午前8時、レンバイはすでにレストラン関係者と思しき人たちでごった返していました。そんな活気に溢れるレンバイの様子をご案内します。
寒くなると甘みが増して、おいしくなるほうれん草。右上のタアサイもやはり寒さとともにおいしさが増していく野菜です。
これは紫の小松菜です。茹でると色が抜けてしまうのでご注意くださいね。
紫小松菜についての記事はこちら
白くて丸いのは聖護院大根(左上)、その右が三浦大根です。今どきの大根とは違うおいしさをぜひ味わってもらいたいです。
日本では珍しい赤の菊芋(上)が売っていました。
キャベツっぽくない黒キャベツ(左)。そしてズッキーニっぽくないオレンジズッキーニ(右)。
切る前のオレンジズッキーニは大きくて、こんな形をしています。
レンバイではエディブルフラワー(食べられるお花)が売っている時があります。鮮度のよいエディブルフラワーはなかなか手に入らないので、すごく貴重です。それとお値段がすごく安いです。
紫白菜(右上)は外側はあまりきれいな色ではありませんが、内側は鮮やかな紫色をしています。生で食べられるので、こんな食べ方がおすすめです。
ジャガイモのデストロイヤー。見た目は凶悪そうですが意外にもかわいい味がします。
午前9時、レストラン関係者のほとんどが帰った後の静かなレンバイ。プロフェッショナルな緊迫した空気からリラックスした空気に変わっていました。この後はいよいよ野菜好きの人たちのお楽しみタイムがやってきます。