JR鎌倉駅から歩いて5分。おしゃれなお店が並ぶ通りに突如現れた古めかしい建物! これが鎌倉野菜の聖地、レンバイこと鎌倉市農協連即売所です。
お昼過ぎのレンバイ。この時間は店内はほどよく空いていて、ゆっくり野菜を選べる。
紅あずま。関東では定番のさつまいも。そして大根の抜き菜。これは大根を太らせるために間引きした小さな大根のこと。浅漬けにしたり、甘辛く炒めてふりかけにするとおいしい。
ジャガイモのトヨシロ。ポテトチップによく使われるジャガイモで、あのカルビーでもメインで使っている。トヨシロで手作りポテチを作るのもいいかも。
トランペットズッキーニ。普通はベージュになってから収穫するが、シーズンが終わりなので緑色の若い段階で収穫したとのこと。この段階だと普通のズッキーニのような使い方がおすすめ。
枝付きの赤とうがらし。このままキッチンにぶら下げて、使うときに切りはなす。それにしてもすごいボリューム!
元気な葉っぱが付いた大根に人参、そしてかぶ。スーパーではありえないことだけど、レンバイでは普通。
「きれいなかぶ、葉っぱまでみんな食べれる!」と生産者さん
その説得力あふれるセールストークに思わず
「かぶ、ください!」
大きな小松菜。「小松菜ではなくて大松菜だよ! 」と売っていたおじさん。
ところで、小松菜は大きくなると味が乗っておいしくなる。だから大きな小松菜って実はすごくコスパがいい。
袋にいっぱい入ったフルーツパプリカのセニョリータ。
いろんな色のパプリカ。1個100円?
とりあえず、大小取り交ぜて5つ買うことにする。さて、お値段は
えっ、150円だって!?
どういう計算なんだろう? でも、なんか得した気分!
むかごとイタリアンパセリは売り切れてしまったらしい
お昼過ぎは生産者さん達のランチタイム。野菜を売りながらお弁当を広げる生産者さんたち。そんな光景もレンバイでは全然違和感がない。
秋から冬の野菜がだんだんと充実してきたレンバイ。これから冬に向かい、さらに種類も増えてきます。そして寒さとともに野菜がおいしくなっていく。そんなレンバイの最新情報をまたお届けします!
レンバイにはこんなにおしゃれなお店があった!
相変わらず飾り気のない素朴なレンバイですが、その一角にすごくおしゃれなお店があるんです! レンバイは野菜だけじゃなかった!!

市場のケーキ屋さん 鎌倉しふぉん

北鎌倉燻製工房

天然酵母のパン屋さん パラダイスアレイ
レンバイに行ったらぜひ立ち寄ってもらいたい素敵なお店です!