鎌倉野菜の本場、レンバイこと鎌倉市農協連即売所にやってきました。今回はどんな野菜に出会えるのでしょうか。

レンバイ(鎌倉市農協連即売所)
まず、最初に見つけた知らない野菜、里の秋。
これ何ですか? と生産者さんに質問すると、観賞用のナスとのこと。ちなみに食べられないそうです。
どのくらい持つのか聞いたところ、しぼんでくるけど、1年位は大丈夫だそうです。
こちらは枝付きの里の秋。雰囲気がありますね。
寒い季節に食べたくなる野菜が増えてきました。
大根のように見えるのは日野菜かぶ。滋賀の伝統野菜です。日野菜かぶに鎌倉で出会えるとは。
日野菜かぶは甘酢漬けにするとすごくきれいな色になります。またサラダで食べてもやわらかくておいしい。
甘みがあっておいしいオレンジ白菜。最近人気の白菜です。そして、紫の白菜を見つけました。まだ、あまり知られていない新しい白菜です。紫の白菜は甘酢漬けにするときれいなピンクになるそうです。
うずまき模様のビーツにオレンジで中が黄色のビーツ。何種類もの根菜が入った温野菜セットも売っていました。
白いカリフラワーに交じって黄色と紫のカリフラワーがありました。
赤かぶと紅くるり大根。どちらも生で食べられます。
畑のインシュリン! 菊芋だぁ!
いろんな食べ方を紹介してくれています。
胃腸の調子を整えるつる菜。そしてアップルミントの使い方いろいろ!
甘い! 甘い! 甘い!
やわらか大根にやわらかキャベツ!
いつも新しい発見が見つかる鎌倉のレンバイ。今日もいろいろな驚きがありました。知らない野菜を見つけたら、売っている生産者さんになんでも聞いてみる。すると、すごくよく教えてくれる。やっぱり作っている人のお話はおもしろいし説得力がハンパない!!
レンバイの帰り道
レンバイは鎌倉駅の近くにあります。その鎌倉駅からはあの江ノ電が出ています。鎌倉駅から藤沢駅まで、約10キロを34分で結びます。
途中には稲村ケ崎、鎌倉高校前、江の島とおなじみの風景がつぎつぎと出てきて、まるで映画のワンシーンに入り込んだ気分! のんびり走る電車にゆられ、海をながめていると心が本当に癒されます。

鎌倉駅を出発し海岸へ向かう江ノ電

昭和の雰囲気が漂う極楽寺駅

民家の前を通りすぎ稲村ケ崎へと向かう江ノ電

稲村ケ崎の海岸 夕方になると地元の人は犬の散歩にやってくる。ゆっくりと時間が流れている。

江の島が見~えてきたー

スラムダンクで有名なあの踏切!

鎌倉高校前を出てたらもうすぐ江の島。海の香りがしてきます。

江の島で途中下車。誰もいない砂浜でぼんやり。