2016年、年明けの鎌倉野菜なう! いろいろな種類の西洋野菜、そして日本の伝統野菜に初めて出会う野菜、と野菜の楽しさを教えてくれるレンバイです!
もものすけ とは
もものすけはショッキングピンクのかぶ。皮が桃みたいにズルっと手で剥ける。それで、もものすけという名前が付いたという!
肉質はやわらかくて、ジューシー。早速買うことにしました。
いろいろな種類のサツマイモが売っていました。中でもおすすめは紅はるか。見た目は普通のサツマイモながら、食べるとびっくりするほど甘くておいしい。
いろいろな種類の西洋野菜
最近注目を集めている西洋野菜にロマネスコがあります。その幾何学模様はすごいインパクトながら、食べてみると誰にでも好かれるようなおいしさ。これから人気が出てきそうな野菜です。
チーマディラーパとはイタリアの菜花のこと。ブロッコリーのような味がします。本場のイタリア料理にはよく登場します。
黒くて長い葉っぱのカーボロネロ。黒キャベツとも言います。イタリアはトスカーナ地方が原産の野菜です。
日本の伝統も大切にしている
鎌倉野菜の生産者さんたちはカテゴリーにとらわれず、いい野菜を選んで作っているのがよくわかります。
神奈川の伝統野菜、三浦大根。おでんで食べると最高においしい。
鎌倉なのに京野菜の聖護院大根が売っていました。西洋の野菜から京野菜まで、いろいろな種類の野菜に出会うことができる。そんなところに鎌倉野菜の懐の深さが感じられます。
日本一辛い黄金唐辛子!
どんなものか、試しに買ってみました。
「すごく辛いので気を付けてくださいね」
と何度も言われました。これは相当なものらしい!
寒い季節の野菜は甘さが増しておいしくなってきます。そんな野菜本来のおいしさが見つかるレンバイでした。