大根は寒くなるにつれてだんだんとおいしくなってきます。レンバイ(鎌倉市農協連即売所)でも、寒さで甘みが増した大根がたくさん並んでいました。その中でも三浦大根のおいしさは格別です。

レンバイ(鎌倉市農協連即売所)
ここには3種類の大根が並んでいました。左から三浦大根、聖護院大根、青首大根。
- 三浦大根 神奈川の伝統野菜 煮崩れしないから煮物に最適。またお正月のなますは三浦大根が一番と言われている。かつては定番の大根だったが今では希少な大根になってしまった。
- 聖護院大根 京野菜として有名な丸い大根。上品でとろけるような食感。
- 青首大根 上の所が緑でずん胴なのが特徴。煮ものからサラダまで何にでも使える。またお手頃サイズで使いやすい。一般に売られている大根の99%は青首大根だ。
今回は大きな三浦大根を買うことにしました。今が一番おいしい季節と言えそうです。
渦巻き模様のビーツとオレンジのビーツを買うことにしました。ビーツと言えばボルシチが有名ですが、その他にもいろいろなおいしい食べ方があります。そんなビーツのあまり知られていない食べ方をあらためてご紹介したいと思います。
マスタードグリーン からし菜の仲間で西洋野菜のひとつ。葉っぱの先がヒラヒラのフリルになっていて、なんともゴージャスな雰囲気が漂う。日本ではサラダで食べるのが普通ですが、西洋ではまったく違う食べ方をしています。
キヌヒカリという県奨励品種のお米。なんと天日干しだそうです。
今回はついに、あの三浦大根を買うことができました。すごく大きな大根ですが、いろいろなお料理でそのおいしさをとことん追求できそうです!