鎌倉野菜を生産者さんから直接買えるレンバイ(鎌倉市農協連即売所)。その最新情報をお届けするのが鎌倉野菜なう! 鎌倉在住の野菜ソムリエプロ宮崎隆至が鎌倉野菜の使い方やレシピと合わせてレポートします。
8月4日の鎌倉は曇り空で温度も低めと夏らしくない陽気。そんな日のレンバイはいつもより静かです。それでは中へ入っていきましょう!
レンバイのトマトは好きなのをビニール袋に入れて量り売りで買えるところが魅力。上にはいろんなカボチャが並んでいました。
オレンジのトマトやピーマンみたいな形をしたトマトも売っていました。
白なすと青ナス(緑のナス)そして紫のローザビアンカはイタリアナス。きれいな色が自慢のナスは鎌倉野菜ならでは。
黄色とオレンジの小さな人参。このままピクルスにしたらかわいいかも。
シャキ! プニュ! の歯ごたえがおいしいおかひじき。お味噌汁に入れるとすごくおいしいです。
オレンジのビーツと赤のビーツ。そして鎌倉野菜ではおなじみのフェンネル。どちらも日本ではあまり馴染みのない野菜ですが使い方は意外と簡単です。
熱帯の野菜、空心菜はエスニックなお料理がおいしいです。そして日本の家庭料理、お浸しにしてもおいしい。
ルッコラはイタリアンのイメージが強いけど、意外にも醤油と相性がいい。
ルッコラのお浸し by 農Pro
ルッコラご飯 by 農Pro
万願寺とうがらしは辛くないとうがらしです。京野菜だから、やっぱり京都のお料理で食べるのが一番。ということで、同じ京野菜の山科とうがらしの炊いたんのレシピです。
巨大なとうがん!
巨大とうがんもこのように切り売りされています。
ひょろ長のひもナスは炒めるより揚げるのがおすすめ。その理由は揚げた方が断然きれいだからです。おすすめのレシピはこちら。
グニャっとした長い首のトランペットズッキーニ。大きさによって値段が付いているので買いやすいです。
生で食べられるカボチャのコリンキー。こちらも大きさで値段が付いていました。
お盆が近づいてきました。でも、レンバイは毎日やっていますので大丈夫。夏のお休みに鎌倉に出かけたらレンバイにも行ってみてはいかがですか。それでは、また来週!