リーキ(ポロねぎ)はヨーロッパの伝統的なネギ。リーキ(ポロねぎ)は刺激臭が少ないことと加熱すると甘くなるのが特徴です。今回はリーキ(ポロねぎ)の基本的な使い方と合わせて代表的なレシピをご紹介します。
リーキ(ポロねぎ)について
リーキ(ポロねぎ)は地中海沿岸が原産のユリ科ネギ属の野菜。ヨーロッパや北米、オーストラリアなどで栽培されています。日本へは輸入品として入ってくる高級野菜です。
葉が平らなのがリーキ(ポロねぎ)の特徴。日本のネギみたいに筒状になっていません。
リーキ(ポロねぎ)を輪切りにすると、このような模様が現れます。
鎌倉のレンバイ(鎌倉市農協連即売所)で売っていたリーキ(ポロねぎ)。日本では、リーキ(ポロねぎ)を作っている生産者はまだ少ないです。
やわらかくて甘いポロねぎマリネ/レシピ
見た目は日本のネギとあまり変わらないポロねぎ(リーキ)ですが、食べてみると全然違うことがわかります。甘くてやわらかくて、まるでアスパラガスのようなおいしさです。
リーキのクラムチャウダー/レシピ
あさり風味のクラムチャウダーに甘くてやわらかいリーキ(ポロねぎ)を入れました。輪切りにしたリーキ(ポロねぎ)のかわいい模様が印象的です。