大根の間引き菜とは大根が成長する段階で大根を太らせるために間引きされたもの。普通は出回ることのない間引き菜ですが、ファーマーズマーケットではおなじみの野菜です。今回はこの間引き菜の最もシンプルで何かと役に立つ浅漬けのレシピをご紹介します。
鎌倉のレンバイ(鎌倉市農協連即売所)で売られていた大根の間引き菜。下の方から白くて細い大根が出ています。
大根間引き菜の食べ方

赤大根の間引き菜
大根の間引き菜は家庭料理にいろいろ使えて本当に便利です。まず、おすすめなのがお味噌汁の具。ざく切りにした間引き菜に油揚げや豆腐と合わせればおいしい味噌汁ができあがります。
ご飯がおいしくなるレシピと言えば間引き菜のふりかけ。じゃこと一緒に甘辛く炒め煮します。(下のレシピはかぶの葉を使っていますが大根の間引き菜でも同じように作れます)
かぶの葉のふりかけ by 農Pro
ジップロックで簡単! 間引き菜の浅漬け レシピ
大根の間引き菜の浅漬けは2~3時間漬ければ食べられるので買ってきたその日のおかずに出すことができます。間引き菜のフレッシュなおいしさを味わうことができます。