豆餅のきな粉餅 by 農Pro
岡山県真庭郡新庄村は日本で最も美しい村。村の特産である餅米「ひめのもち」を使った手作りの豆餅で、きな粉餅を作ることにしました。新庄村は昼と夜の温度差が大きく、これはおいしいお米には最適な条件です。そして、このお餅の餅米は農薬を使わずに作られたもの。田んぼには様々な生物が共存していて、合鴨やアヒルもいるそうです。この鳥たちは田んぼの雑草を食べて農作業を手伝ってくれる。美しい村の自然な風景が見えてくるようです。
豆餅に入っている黒大豆も新庄村で採れたもの。生産者の坂本さんは黒大豆できな粉を作るそうです。
手作りの豆餅を焼いています。この豆餅はそのまま食べてもすごくおいしい。お餅そのもののおいしさが感じられます。何も付けずにお餅のおいしさだけを味わうのが本当は一番いい。
そのおいしい豆餅にきな粉をまぶして食べると、これもやっぱりおいしい。坂本さんが黒豆から作るというきな粉だったら、どんなおいしさになるのか。いつか食べてみたいものです。
今日の生産者さん
岡山県真庭郡新庄村 ←しんじょうそん と読みます
坂本 仁美さん