赤い色が持ち味の赤オクラですが、困ったことに色が落ちやすい。茹でたらあっという間に赤から緑に変わってしまいがっかりした人も多いと思います。そんな赤オクラの色落ちしない調理方法の第三弾として揚げびたしのレシピをご紹介します。
鎌倉のレンバイ(鎌倉市農協連即売所)で売っていた赤オクラ。「色が落ちるので生で食べてください」と売っていた生産者さんが言ってました。でも個人的にはオクラって生で食べるよりも茹でたほうがおいしいと思います。
さて、茹でると色が落ちてしまう赤オクラですが、天ぷらだと色が落ちないことは赤オクラの色落ちしない調理方法とは その2でご紹介しました。
そこでまずオクラを素揚げしてみました。
緑の島オクラと赤オクラを揚げているところ。
からっと揚がった赤オクラ。ご覧の通り色が落ちていません。でも赤というより濃い紫色といった感じになりました。緑のオクラと組み合わせるのがポイントかも。
揚げたての赤オクラと島オクラ、そしてナス。熱いうちにつけ汁に漬けます。味がなじんだら食べられます。
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