ローザビアンカ(ロッサビアンコ)はイタリアの伝統野菜。紫に白の皮とグリーンのヘタというなんともイタリアらしい雰囲気を持っています。今回はそんなローザビアンカ(ロッサビアンコ)のおいしい食べ方をご紹介したいと思います。
目次
ローザビアンカ(ロッサビアンコ)について
鎌倉のレンバイ(鎌倉市農協連即売所)で売っていたローザビアンカ(ロッサビアンコ)
ローザビアンカ(ロッサビアンコ)はイタリア原産の丸なすで、その直径は10センチ位です。熱を加えるととろけるような食感になることから「トロなす」と呼ばれるほどです。
ローザビアンカ(ロッサビアンコ)の基本の使い方
ローザビアンカ(ロッサビアンコ)のとろけるような食感を味わうにはステーキや素揚げがおすすめです。またイタリアの伝統料理であるカポナータにはローザビアンカ(ロッサビアンコ)をチョイスしたいです。
ローザビアンカ(ロッサビアンコ)のきれいな色をそのままお料理にするには
ローザビアンカ(ロッサビアンコ)を輪切りにしてチーズとミニトマトを乗せて焼いたピザ。このように皮の色が茶色になってしまいました。ローザビアンカ(ロッサビアンコ)の紫色は炒めたり煮たりしても、同じように茶色くなってしまいます。
こちらも同じくローザビアンカ(ロッサビアンコ)のピザ。今度は皮の色がきれいに残っています。このピザはローザビアンカ(ロッサビアンコ)を輪切りにして、いったん揚げたあと具材を乗せてオーブンで焼いたものです。このように揚げるというひと手間をかけることで、きれいな皮の色を残すことができます。
ローザビアンカ(ロッサビアンコ)のおすすめレシピ
ローザビアンカ(ロッサビアンコ)のとろけるピザ
焼く前に揚げるというひと手間をかけることでこんなにきれいなピザができます。また、揚げることでローザビアンカ(ロッサビアンコ)のとろけるようなおいしさを引き出すことができます。
ローザビアンカ(ロッサビアンコ)とトマトのステーキ
ローザビアンカ(ロッサビアンコ)のとろけるおいしさを手軽に味わえるステーキです。ローザビアンカ(ロッサビアンコ)を輪切りにして両面をじっくりと炒めることでとろけるような食感が得られます。