農Pro いろいろな野菜の食べ方&レシピ

食べたことのない野菜の使い方をレシピでわかりやすくご紹介します

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幻の津久井在来大豆

      2016/02/01

日本の各地に、その土地ならではの伝統の農産物があります。神奈川県相模原市の津久井地区で代々受け継がれてきた大豆「津久井在来」も地域で大切に守られてきた農産物です。

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おいしい大豆だったから生き残っていた

大豆は夏を過ぎると翌年は発芽しなくなってしまう。だから、誰かが必ず作り続けていかなければその品種は永遠に消滅してしまう。今では日本国内で作られる大豆はわずかになってしまいました。それなのに、なぜ狭い地域だけで細々と作られてきた津久井在来大豆という品種が消えずに残ったのか。それは、ただ、おいしかったからというシンプルな理由。津久井地区の農家で自家用に作られ、それが静かに続いてきたという。これほどおいしい大豆にもかかわらず、市場には全く出回らず津久井地区の中だけでひっそりと消費されてきました。

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津久井在来大豆は糖度が高いのが最大の特長。きな粉にすると砂糖がいらないほど甘い。そして味噌にするとその甘さが深い味わいを生む。納豆もおいしい。さらに津久井在来大豆の豆腐は甘いおいしさがまるでプリンのよう。ただ、糖度が高くタンパク質が低い津久井在来大豆は固まりにくく、豆腐として商品化するのは難しいという。

※ 料理専門雑誌「料理通信」の第5回全国お宝食材コンテストの選定品に津久井在来大豆を使った「津久井きな粉」(開発・販売 豊國屋)が選ばれました。「津久井きな粉」のお求めはこちら。(2015年2月現在)

伊勢丹相模原店・グロッサリー売り場

恵比寿三越・グロッサリー売り場

横浜相鉄ジョイナス・グロッサリー売り場

横浜シルクセンター内「かながわ屋」

ボーノ相模大野「sagamix」

JA相模原「べじたべ~な」

津久井湖観光センター

 

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津久井在来大豆、味噌、豆腐、納豆、お菓子はここで売っています。

「津久井在来大豆」を食べよう!

掲載日:2013年10月30日
加工品の販売業者一覧 (地域農政推進第一課調べ、平成25年10月時点)

大豆・味噌など
(大型直売所での農家販売・JA販売)
じばさんず(JAはだの)
秦野市平沢477
0463(81)7707

わいわい市藤沢店(JAさがみ)
藤沢市亀井野2504
0466(90)0831

わいわい市寒川店(JAさがみ)
寒川町宮山233-1
0467(72)0872

夢未市(JAあつぎ)
厚木市温水255
046(290)0141

あさつゆ広場(JA湘南)
平塚市寺田縄424
0463(59)8304

あぐりんず つくい (JA津久井郡)
相模原市緑区中野625-1
042(850)4183

鳥居原ふれあいの館(いえ)
相模原市緑区鳥屋1674
042(785)7300

味 噌
日本味噌(株)
横浜市神奈川区三枚町364
045(381)7651

味 噌
泉橋酒造(株)
海老名市下今泉5-5-1
046(231)1338

豆腐・納豆
外狩(とがり)豆腐店
座間市入谷5―2591―28
046(253)2684

豆 腐
大豆屋
茅ヶ崎市出口町12-3
0467(85)5316

豆 腐
栃木屋
逗子市久木3-3-36
046(871)3997

豆 腐
三橋豆腐店
厚木市小野653
046(247)0038

豆 腐
富塚豆腐店
厚木市愛甲1152
046(228)3255

豆 腐(第4土曜日販売)
とうふ工房 豆畑
大和市西鶴間1-22-12
046(277)4102

豆腐・油揚げ(注文生産)
小林屋豆腐店
横浜市神奈川区六角橋2-17-11
045(491)5964

納 豆
韮尾根大豆の会
代表:内藤氏宅
042(784)0559

納 豆
(株)カジノヤ
川崎市麻生区岡上488-1
044(988)4577
きな粉・テンペ等

豊国屋
相模原市南区新戸3024
046(251)0048
味噌クッキー・きな粉クッキー

宮坂醸造(株)
マーケティング部企画課
東京都中野区野方2-4-5
03(3385)2124

きな粉マドレーヌ・おからマドレーヌ
西洋菓子 海援隊
相模原市中央区共和1-13-7サンハイツさがみ野1F
042(757)1187

津久井城大豆せんべい
津久井せんべい本舗
相模原市緑区太井121
042(784)4556

販売拠点、定休日や販売品の有無について、事前に各業者へお問い合わせください。

お問い合わせ   神奈川県県央地域県政総合センター

農政部地域農政推進第一課

〒243-0004厚木市水引2-3-1 TEL046(224)1111(代)

神奈川県ホームページ http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f550/p413805.html より引用

今や神奈川県内をはじめ都内でも知られるようになった津久井在来大豆ですが、一時は作る人が少なくなり存続が危ぶまれたこともあったという。今まで生き延びたことはまさに奇跡と言えるかもしれません。これほどおいしい大豆を守ってきた生産者さんの努力を讃えるとともに、日本の各地に残っているすばらしい農産物の灯が絶えないことを願うばかりです。

 - ダイズ, 津久井在来

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