農Pro 知らなかった野菜のおいしさ

日本の伝統野菜や西洋の野菜を一番おいしいレシピで食べよう

エディブルフラワー ナス 吉川なす

吉川なすのおいしい食べ方&レシピ

投稿日:2015年8月1日 更新日:

吉川なすはまん丸のなす。福井県で古くから作られてきた伝統野菜です。吉川なすの一番おいしい食べ方は何と言っても田楽なんだそうです。そこで今回は吉川なすの定番メニュー田楽で味わってみることにしました。吉川なすの田楽

吉川なすとは

吉川なす

福井県鯖江市旧吉川村で古くから栽培されてきた伝統野菜です。大昔に中国から伝わったなすが越前(現在の福井県北部)を経由して京都に伝わり京野菜の加茂なすになったという説もあります。ちなみに加茂なすもまん丸の形をしています。

材料 2人分

  • 吉川なす 2個(250g)
  • 味噌 大さじ2
  • 酒 大さじ2
  • 砂糖 大さじ2
  • みりん 大さじ2
  • サラダ油 適宜

作り方

  1. 吉川なすはヘタを切り落とし1センチの輪切りにする。切ったらすぐに水にさらす。
    吉川なすを切る
    吉川なすを水にさらす
  2. 小鍋に味噌、酒、砂糖、みりんを入れ中火にかける。かき混ぜながら煮詰めていく。とろっとしてきたら田楽みそのできあがり。火を止めます。
    田楽みそを作る
    田楽味噌を作る
    田楽味噌を作る
    田楽味噌
  3. 水にさらした吉川なすは、水分をふき取り片面に十文字に隠し包丁を入れる。
    隠し包丁とは火の通りを良くするために数ミリの切込みを入れること。

    隠し包丁

  4. フライパンに多めにサラダ油を入れ中火にかける。吉川なすは隠し包丁を入れた面を下にして入れる。ほど良く焼き色が付いたらひっくり返す。串を刺してスーッと通れば焼き上がり。
    吉川なすを焼く
    吉川なすを焼く
  5. 器に盛りつけ田楽みそを乗せる。
    吉川なすの田楽

    エディフルフラワーのなでしこをトッピングしてみました!

試食のじかん

田楽は絶品と言われている吉川なすの試食の時間がやってまいりました。高鳴る胸を押さえつつ、まずは一口。普通のなすとは明らかに違うしっかりとした肉質!やわらかいのに緻密で崩れないしっかり感がとてもいい。少し多めの油で揚げるように焼いた吉川なすから甘くジューシーなおいしさがあふれ出してきて濃厚な田楽味噌と絡み合いクライマックスのおいしさに到達!吉川なすの田楽が絶品との評判を自らの舌で確かめることができた瞬間でした!

吉川なすの生産者さん

POCO A POCO FARM

POCO A POCO FARMのみなさん

生産者: 和知 健一 POCO A POCO FARM 茨城県那珂市

POCO A POCO FARM野菜セット

POCO A POCO FARM宅配野菜セット 2,500円(送料別)

西洋野菜、伝統野菜、ハーブなどが10~20種類。見たことのない野菜やハーブ、そして時にはエディブルフラワーと驚きや感動がいっぱいのセットです。

広告大

広告大

-エディブルフラワー, ナス, 吉川なす

執筆者:

関連記事

サラダカブもものすけ

サラダカブもものすけ 基本の使い方とレシピ

鎌倉のレンバイで「もものすけ」という名前のカブを見つけました。皮が桃のようにずるりと剥けるのが「もものすけ」の由来。 鎌倉のレンバイで売っていた「もものすけ」(左)   もものすけに切れ目を …

花ズッキーニ

花ズッキーニ 基本の使い方&レシピ

花ズッキーニとはズッキーニのお花のこと。ズッキーニの故郷イタリアでズッキーニとともに古くから親しまれてきたエディブルフラワー(食べられるお花)です。今回は花ズッキーニの基本の使い方から、その代表的なお …

花オクラのおいしい食べ方&レシピ

花オクラはお花を食べるために品種改良されたオクラのお花です。その麗しさはオクラのイメージとはあまりにかけ離れていて信じがたいものがあります。それでは、そんな花オクラでおしゃれなお料理を作ってみましょう …

水なすサンド

サクッとフルーティー! 水なすサンド/レシピ

水なすは生で食べられるナス。フルーツみたいでおいしい水なすを使って作ったフルーティーなサンドイッチのレシピです。水なすの基本的な使い方も合わせてご紹介します。   水なすはアクが少ないのが最 …

博多長なすとミニトマト

博多長なすandトマトソースベーコン

博多長なすは、確かに長い。普通のなすの2倍はありそうな長さ。そんな長さを活かし、なすによく合うトマトを組み合わせてオーブンで焼いてみました。 目次1 材料 2人分2 作り方3 試食のじかん3.1 博多 …

プロフィール

宮崎 隆至
野菜ソムリエプロ
エディブルフラワーコーディネーター
日本の伝統野菜や西洋の野菜のレシピを数多くアップ。初めて使う野菜のトリセツとして好評を得ている。